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ノーベル物理学賞2013 ヒッグス粒子の2氏

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/10/20 0:24 | 最終変更
PXD02546  一人前   投稿数: 151
今晩は、失礼します。
今日は半ドンで遅れている仕事をしました。
本屋さんで医学・薬学系の本を探していたら、いつもどおりの帰りになりました。
雨中のゴルフでなかったのは不幸中の幸いです。
私が書くことでもないと思いますが、CERNにはLINUX-PCをネット経由で貸出した位のファンなので取り上げることにしました。
いろいろな展開が考えられるので、この会議室にしました。
+++
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=00020131010004
ノーベル物理学賞、ヒッグス粒子の2氏
サイエンスポータル
October 11, 2013
スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2013年のノーベル物理学賞を、「ヒッグス粒子」の提唱者の英エジンバラ大学のピーター・ヒッグス(Peter Higgs)名誉教授氏とベルギー・ブリュッセル自由大学のフランソワ・エングレール(Francois Englert)名誉教授の2氏に授与すると発表した。
ヒッグス氏は1964年に、宇宙が誕生した137億年前の大爆発(ビッグバン)によってあらゆる素粒子が光速で飛び回った。その約100億分の1秒後に宇宙空間の状態が変わり、ある素粒子が他の粒子の周りにまとわりついて、動きにくくした(質量を与えた)とし、その粒子(ヒッグス粒子)の存在を予言した。エングレール氏も同年、独自に同様な理論を提唱した。ヒッグス氏は、その粒子の存在を、南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授(2008年ノーベル物理学賞受賞)の理論「自発的対称性の破れ」を土台にしたという。
その後、ヒッグス粒子については、2008年に本格稼動したスイス・ジュネーブ近郊にある欧州合同原子核研究機関(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使って、東京大学や高エネルギー加速器研究機構など日本の16機関が参加する「ATLAS」と、欧米を中心とした「CMS」の2つの研究チームが、それぞれに陽子同士の衝突実験を繰り返し、実験結果の検証を進めてきた。その結果、ヒッグス粒子を発見したとして今年3月に発表、今月7日に正式な論文を専門誌に掲載した。
ヒッグス粒子の発見が確定したことで、素粒子物理学の基礎となる「標準理論」で考えられた17種類の素粒子のうちの最後の1つが見つかったことになり、さらなる宇宙の謎の解明につながることになるという。
授賞式は12月10日にストックホルムで開かれ、2氏に合わせて賞金800万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)が贈られる。
***
CERNの施設LHCは時事通信のサイトで図解されています。関連ニュースを含めて紹介しておきます。
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_nobelprize20131008j-08-w430

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/10/20 7:39
like-mj  一人前   投稿数: 768
アリアさん、お疲れさまです

Higgs bosonと呼ばれるモノの意味が
南部さんの超伝導の仕組みを
納得できる理論のframeで理解しようという
事から延々と続く論理の帰結で予言された点に
意味があるんでしょうね

ここら辺の話しは、プランク運動量のスレッド
で展開中ですが...
ポアンカレ群の既約表現というモノに絡んだ
カイラル対称性という粒子の性質が
相対論の帰結を使いながらも
その前提である質量概念の消滅する論理を
その中に内包する点に注目しています

対称性という括りで捉えると
質量という物質存在の根源のような性質は
そのWorldにとっては、副次的なモノに
なってしまうようです
投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/10/21 2:16
PXD02546  一人前   投稿数: 151
引用:

like-mjさんは書きました:
アリアさん、お疲れさまです

Higgs bosonと呼ばれるモノの意味が
南部さんの超伝導の仕組みを
納得できる理論のframeで理解しようという
事から延々と続く論理の帰結で予言された点に
意味があるんでしょうね


私はヒッグス粒子そのものについて、以前から関心がありいろいろな本やサイトを読んでいます。
http://science.howstuffworks.com/higgs-boson.htm
***
ヒッグス粒子、最後のパズル
結局、科学者は、4つの基本的な力<重力、電磁気力、核力、弱い力(相互作用>のそれぞれが対応する運搬役または粒子(物質に作用)を持つと考えました。それは、捉えるのが難しい概念です。力を存在と無の間で線にまたがる、不可解な、エーテルとみなす傾向があります。しかし、実際は、それらは物質自体と同じくらいリアルなものです。・・・
***

***
wikiより。
「ヒッグス機構では、宇宙の初期の状態においてはすべての素粒子は自由に動きまわることができ、質量を持たなかったが、低温状態となるにつれ、ヒッグス場に自発的対称性の破れが生じ、宇宙全体に真空期待値が生じた(真空に相転移が起きた)と考える。これによって、他のほとんどの素粒子がそれに当たって抵抗を受けることになった。これが素粒子の動きにくさ、すなわち質量となる」
http://www1.odn.ne.jp/~cew99250/html/S_2.html
**
南部先生のブルーバックス(「クォーク」)をもう少し読んでみます。
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/10/21 22:47 | 最終変更
like-mj  一人前   投稿数: 768
アリアさん、お疲れさまです

宇宙は広大な実験場でもある訳で...
LHC の HOT SPOT より何桁も大きい現象など
数多くある訳ですよね
そこには、未知の現象も数多くある訳です

LHCが、巧妙にsetttingされたモノであるのは
検証すべき標準理論や、ひょっとしたら
その片鱗が覗けるかも知れない超対称性理論
といった正しいと信じる根拠があるからで
おそらく、HOT SPOTで発生した粒子が
飛び散りながら急激に冷却された時に
どういうchain reaction が起こるのかは
事前に予想されていて
そういう多重生成の過程に、Higgs bosonが
どう関係するかは、どういう setting で
スレばいいかも分かっているんでしょうね

だから、注目する場面で、Higgs bosonが
関与した場合とシナイ場合とで
実験曲線の形に反映されるのを捉えたって
事なんでしょう(そういう曲線を見ました)

その前提となる曲線の形を導く理論計算の
意味が分からない事には、素人にだって
本当の意味で分かったとは言えないと
思います

別にそこまで分からなくってもと
おっしゃるかも知れませんが...
量子力学で光が原子から出る仕組みなんか
は、よく知られた事な訳で...
実際は、この問題も奥は深いのですが...
実用的には充分と言えるpictureはアル訳です

この差は、何かと言えば
量子力学というモノは製鉄という
工業生産を安定して行うタメの
溶鉱炉の温度測定が、どういう意味
をもっているかという目的が
理論に先行してあったからです
実際にその確定された内容で
温度計の意味を理解し、生産する訳ですから
生半可に分かったのでは役立ちませんからね
溶鉱炉に測定端子を突っ込んで
測定できるような端子の素材なんかナイ訳で
溶鉱炉上部の空間の温度を計る訳です
この上部の空間が、理論的には黒体とか空洞
と呼ばれるモノにmodifyされ熱力学によって
初期には考察された訳です

Higgs bosonの検証は
そういう意味での新しい概念が生まれる前の
ハラハラどきどきは、ありませんね
まさに検証と呼ぶような感じがする点で
実験家にとっても、理論家にとっても
本当の意味での面白さはナイでしょうね

そういう意味でも
真の謎は宇宙しかナイのかも知れません
Dark Matter然り...

失礼いたしました
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