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古くて新しい問題


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/23 2:35
like-mj  一人前   投稿数: 768
前々から、時々問題にしている事があります

物理の最先端が、数学の最先端とリンクして
しまった現状の本当の実情を知る人は
Kavli IPMUに集結する大栗さんや立川さんの
ような人しかおらず

彼らとて、真の現状を総括し
ヒルベルトの問題や、ミレニアム問題のように
簡潔に、何かに焦点が絞られる様子を描き出す
のは、相当困難なんでしょう

その背景には、Calabi-Yau空間に始まる
moduli空間のような、 メタ構造のような
概念的に階層が異なる空間が

古き良き時代の形而上学(Metaphysics)
のような気楽な哲学なんかじゃなく
現実との確実な接点を構造的にもつモノとして
君臨しつつある点が、ある種のRenaissance
つまり、ぶっちゃけどうなのさ...っていう視点を
要求している気もする程の難しい現状なんですね

神は細部に宿るとか
佐藤幹夫さんの関数の具体的形が重要であって
というような指摘の先に、村瀬元彦さんなんかが
いるって気がする訳ですが、大栗さんの
衛星講義でも、マトリックス模型の話しが
一番おもしろいのも、大栗さんの真骨頂が
その辺な感じもスル訳で...

そういうのを最初に言った、't Hooft さんは
結構エライって話しにもなろうってモンですが

そんな難しい話しじゃなく
今回のテーマは、音の不思議です
前にも、問題にした事があったんですが
覚えてらっしゃる方なんかいないでしょうが
音というモノは、とても不思議です

夜になると、何kmも先の港に停泊している汽船の
汽笛が聞こえるんですからね
光じゃ、とても届かないと思います
常温の空気中に放たれた音は
空気の熱的ゆらぎが充満している空間中を
拡散しながらも、ある指向性をもって私の耳にまで
届く訳です

また、音を空気の粗密波として考えると
何人もの人がしゃべっている状況で、ある特定の方の
話しを聞き分けわれるという、この不思議さには
恐れ入ります

決して混じり合うことなく、何もせずに
分離できるんですからね

今じゃー、ASIMOなんか、同時に3~4人の話しを
正確に聞き分けわれるという、人にも困難な離れ業を
やってのけます

まず、どうして、音は混ざってしまわないのか
これを理解するのは結構おもしろいテーマと思います
だって、吐き出したタバコの煙が如何に
素早く消えてしまうかを見れば、空気の拡散の性質が
大まかに分かります

汽笛の発生源の構造体のホーンには
指向性を疑える要素が確かにアルにはありますね

そうでもないと、ホイヘンスの原理で
距離相当の表面に広がってしまっては、何km先の地点まで
とても届かない気がします

でも、音が聞き分けわれる原理は
水面に立った、いくつものさざ波...
石を何個か投げ入れて見れば分かるようなモンですが
混ざってしまいますね
そういう波とは、違うって事ですね
ボゾンは、フォノンもそうですが
振動数で異なる量子状態ですから
フォトンも、そうですが波長で区別できる個別的存在です

おそらく、そういう理解が必要なんでしょうね

おそらく、古典論的描像で、音のこの
不思議さを説明するのは、できないのかも知れません
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/23 15:41
like-mj  一人前   投稿数: 768
いやいや、違う

こういう側面があるではないか
ド・レ・ミ・ファ...
は、中世の昔のそのまた昔から
人類を魅了し、様々な構造をその上に
作り上げてきたではないか

その基本要素が、単語の要素のように
要素としての明確な性質をもつのは
人の耳の内部にある音を神経組織に伝播可能な
モノに変換する組織の性質に依存するモノに
過ぎないとも言えるかも知れない

https://www.youtube.com/watch?v=QLj_gMBqHX8&feature=player_detailpage#t=7
あまりにも、高い格調をもった意識...

https://www.youtube.com/watch?v=FcTs9s89quM&feature=player_detailpage&list=PLjpPhVnh8JgcJOExeH9aCs5GNANzqZjDQ#t=5
あまりにも繊細な地点を起点とする
躍動する意識の生成...

人の意識のリズムには
その志の高さを反映した揺れ動きが確かにある
すべてのマンネリズムをものともしない
出会った瞬間から始まる絶え間ない
新鮮な高揚感...

人が、延々と続く制度に身も心もズタズタに
された先に咲き誇るジャズのようなモノを
手にする遥か昔...
人には、まだ躍動する意識のカケラがあった

もう、すべての事に疲れ切ってしまった
などとは言わせない別の視点が見えるでは
ないか

モノは思い様なのだ

見方1つで、世界はまったく違ったモノに
なってしまう

中途半端に飼い慣らされては、つまらないのだ

だからと言って、誰かがイイ気分にさせて
くれるものなんかじゃない

自分が勝手にイイ気分でいればイイのだ
大変なのは、作業レベルでの忙しさとか
セッパ詰まったって事ダケに過ぎない

心まで、そういう状況に呑まれる必要など
ないのだ

進化生物学者が多い中にあって
生涯を通して、生命の起源の理論的基礎を
マジで追い求めた団まりなさんのKindle版
性と進化の秘密 
思考する細胞たち
(角川ソフィア文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E3%81%A8%E9%80%B2%E5%8C%96%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86-%E6%80%9D%E8%80%83%E3%81%99%E3%82%8B%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%9F%E3%81%A1-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%9B%A3-%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AA-ebook/dp/B00FSAHLVI
は、生命の起源の現時点での数少ない
集大成なのだと思う

話しがズレまくってしまいました

量子性などと言わずに
音の要素性、区別可能性を問題にできるか
この問題は、Fourie展開した成分が
人に認識できると考えると
音という対象自体の性質というより
それを感覚としてとらえる器官を含む
一連の認識する組織の問題とも言えるって事
なんでしょうね

って事で、失礼いたしました
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/24 9:45
like-mj  一人前   投稿数: 768
立川さんが、半神と言うwittenさんは
マジで、自然から新しい論理を抽出するダケ
じゃなく、その新しい部分の数学的構造物さえも
構築して見せる、まさに神がかった人なんで
しょう

大抵の人は、数学の論理の核心を掴み切れず
他の人たちの噂や、教科書の記述に阻まれ
真の核たる部分には、触れる事さえ出来ない

おそらく、すべての部分的存在が
全体の中にあって、もっとも大切なものとして
扱われ、かつ、自由で自然な存在として振る舞える
そういう場を提供しようとスル意志が
細部に至るまで貫徹されなければ、こんな
大建築...できる訳がない

wittenさんや、大栗さん、立川さん
なんかは、そういう事を素粒子や時空を対象に
構築しているんでしょうが

一方、数学者の中島啓さんなんかは
弦双対性の示唆する22世紀の幾何学
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~nakajima/Articles/suusemi.html
の中で赤字で、全貌の指し示すモノが
集約される先を描き出そうとされています
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/5/14 6:45
like-mj  一人前   投稿数: 768
以前から、私は

世界中どこの誰でもイイから
私にとって納得できる分かりやすい展開の
議論をしている方がいないものかと
常日頃より、世界を相手に検索するのが
日課になっております

あの大栗さんの衛星講義も
そうした日課で見つけたモノですが
今回、以前TOSHIさんにお教えいただいた
ポアンカレ群と波動方程式の著者の
大貫義郎さんという、あの坂田昌一さんの
学派の良心とも言うべき方の
岩波 場の量子論を入手し

理論的に、基本的問題と考えられるものに
一般的な意味で、厳密に答えられている事を
見つけ、また一冊追加で場の量子論の
新刊で、自由粒子を扱うversionが出来たてで
相互作用versionが続刊予定の

裳華房 場の量子論
-不変性と自由場を中心にして-
坂本眞人
を手配中です

私の以前からの疑問は
なぜ、物理から個性的な
個人の名を冠した運動方程式が消え
Lie群のような数学が席巻しているのか

数十年前の朝永さんの書かれたものの中には
群論ペストなどという記述もあるように
初期の頃は、嫌われていた感があります

すべては、くりこみ理論のような
理論的に不完全なものを残したまま
どこまで一般的に厳密な話しが展開できるのか
にある事が、大貫さんの教科書で分かりました

現代の場の量子論というものを
まじめに学ぼうという気になっています
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2016/5/14 7:33 | 最終変更
like-mj  一人前   投稿数: 768
場の量子論(Quantum Field Theory)
を勉強するための定番の教科書
http://artsandsciences.jp/archives/1130
の冒頭のリンクは、いいtextと思います
University of California
Santa Barbara
Mark Srednicki
Quantum Field Theory 2007
:著者のウェブサイトではインターネットで出版前の原稿が公開されています。 http://web.physics.ucsb.edu/~mark/ms-qft-DRAFT.pdf

有名な
Michael E. Peskin, Daniel V. Schroeder. 
An Introduction To Quantum Field Theory 1995年
は、5位
ワインバーグ場の量子論
青山 秀明、有末 宏明  訳 1997年
は、11位です
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