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夏休みの中学生・高校生へ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/7/25 12:05
like-mj  一人前   投稿数: 768
物理の現状の全体を見て...

この社会の産業基盤に直結し
楽しく生きようとスルなら
例えば、超伝導技術を学ぼうとスルなら
東工大の細野秀雄さんの門を叩くベキでしょうし

数学の不思議にも目が離せないが
この世の根源の物理が、どう数学的に
成り立っているのかが私は知りたい
という方で、文系の科目にも自信があっても
東大の立川祐二さんの門を叩くのは
短時間に核心を嗅ぎ付ける才能を
持ち合わせていないと困難と思います
やはり、こういう方は高校の選択の段階から
つまり、中学の段階から受験戦略という
意味を越え、学問の本質を学べる高校である
灘高や、開成、麻布高校といったトコへ
そもそも入るベキなんでしょうが
そもそも、ソコへ入るのが容易では
ありませんよね

そこで、大栗博司さんの経歴が...
岐阜高校という普通の高校から京大までは
なんとかなりそうな感じな訳です
そこから先が、とてつもなく急展開で
一気に東大のアノICM'90でwittenさんに
interviewされた江口徹さんの助手に
なってしまう訳で

京大には、九後汰一郎さんという
すごい先生がおられた訳ですが
その枠を超える事が出来、wittenさんサエ
越える勢いだったのが、尋常じゃない訳で...

つまりは、京大時代に
そこまでの理論の意味を、本質に於いて
完全に評価・俯瞰し、進むべき道を
確信できておられたって事です

ICM'90の4年前に、京大・修士卒と同時に
東大助手に就任されたのはスゴイですね
異例の抜擢以上のモノがありますね

以前ご紹介させて頂いた
発散積分についてのコメント
素粒子論研究 70(3), 231-249, 1984-12-20
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=en&type=pdf&id=ART0008490140
は、修士1年で書かれたんでしょう

そこからは怒涛の勢いで …
86年1月に
曲がった空間における超対称性の自発的破れ
素粒子論研究 72(4), D22-D29, 1986-01-20
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=en&type=pdf&id=ART0008040064
87年1月に
Riemann面上のConformal Field Theory
素粒子論研究 74(4), D40-D58, 1987-01-20
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=en&type=pdf&id=ART0008501938
87年8月に
Soliton方程式とRiemann面上の自由フェルミ場
素粒子論研究 75(5), E3, 1987-08-20
http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=en&type=pdf&id=ART0008502099

そうした論文以外にも、修士卒業直後に
数理科学に一般向け投稿もなさっています
特集:超弦理論--統一理論へ向けて
紐の理論の複素解析的構造
数理科学 24(11), p39-50, 1986-11

こうした展開がどうして可能であったのかは
大栗さんの講義を拝見しますと、その一端を
垣間見ることができると思います
つまり、どういう本を読んだからトカの問題の先に
どういう現実があって、それにドウapproachするか
という問題意識を明確にお持ちなんですね
実にsimpleな考えが、ソコにはあります

すごく難儀な計算も、そこには含まれるのでしょうが
基本的に、その先にsimpleな考えのないモノに
自分は用は無いという意識があると思います

こうした意識は、この間直接聞いた
柏の葉キャンパスの東大物性研主催の講演で
波動方程式を書かれ、コレが繰り込みというモノだ
と、おっしゃられた点に現れていると思いました
そういう方向とは別の道もあると思います
それは、液体と気体の記述に共通する形式を
探る試みなんかは、そういうモノと思いますし

ロゲルギストが書いているような
身近にある物理の数理的問題も面白く
そういうのは、どんな社会人になったとしたって
趣味で出来る事ですね

生きる手段として学者にこだわる時代は
もう既に終わっていると思います
趣味で充分に味わった方が、時間にせかされる事も
ないし、じっくり検討できるからです

そういう意味では、カラダをある程度動かし
健康を維持しながら、楽しんでできる仕事に就くべき
時代なんだと思います
楽しむという意味が、ラクをする意味ではなく
自分の意志で、いろいろな仕事上の構築が可能であって
その構築したモノに先々の意味が出そうな分野こそ
選択すべきなんでしょう

そうスルのに、パソコンでprogramを組んだ経験を
もっている事は、実用性からも考えの上からも
役立つのは、確かな事と思います

どんなprogramでもイイのです
何か計算してみたい問題があったら
その結果を見える形で表示する事まで含めて
やって見るのは面白いことですからね

高校時代に遊んだ経験だって、かなりイイ思い出
になるのですから、いろいろ遊んでみるのも大事です
ちなみに、私は、まだ道路がジャリ道だった頃の
足尾線という電車の線路に沿って日光まで友人3人と
自転車者で行き、そこで一泊しました
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