PR
facebook

古くて新しい問題

投稿ツリー


このトピックの投稿一覧へ

like-mj

なし 古くて新しい問題

msg# 1
depth:
0
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/4/23 2:35
like-mj  一人前   投稿数: 767
前々から、時々問題にしている事があります

物理の最先端が、数学の最先端とリンクして
しまった現状の本当の実情を知る人は
Kavli IPMUに集結する大栗さんや立川さんの
ような人しかおらず

彼らとて、真の現状を総括し
ヒルベルトの問題や、ミレニアム問題のように
簡潔に、何かに焦点が絞られる様子を描き出す
のは、相当困難なんでしょう

その背景には、Calabi-Yau空間に始まる
moduli空間のような、 メタ構造のような
概念的に階層が異なる空間が

古き良き時代の形而上学(Metaphysics)
のような気楽な哲学なんかじゃなく
現実との確実な接点を構造的にもつモノとして
君臨しつつある点が、ある種のRenaissance
つまり、ぶっちゃけどうなのさ...っていう視点を
要求している気もする程の難しい現状なんですね

神は細部に宿るとか
佐藤幹夫さんの関数の具体的形が重要であって
というような指摘の先に、村瀬元彦さんなんかが
いるって気がする訳ですが、大栗さんの
衛星講義でも、マトリックス模型の話しが
一番おもしろいのも、大栗さんの真骨頂が
その辺な感じもスル訳で...

そういうのを最初に言った、't Hooft さんは
結構エライって話しにもなろうってモンですが

そんな難しい話しじゃなく
今回のテーマは、音の不思議です
前にも、問題にした事があったんですが
覚えてらっしゃる方なんかいないでしょうが
音というモノは、とても不思議です

夜になると、何kmも先の港に停泊している汽船の
汽笛が聞こえるんですからね
光じゃ、とても届かないと思います
常温の空気中に放たれた音は
空気の熱的ゆらぎが充満している空間中を
拡散しながらも、ある指向性をもって私の耳にまで
届く訳です

また、音を空気の粗密波として考えると
何人もの人がしゃべっている状況で、ある特定の方の
話しを聞き分けわれるという、この不思議さには
恐れ入ります

決して混じり合うことなく、何もせずに
分離できるんですからね

今じゃー、ASIMOなんか、同時に3~4人の話しを
正確に聞き分けわれるという、人にも困難な離れ業を
やってのけます

まず、どうして、音は混ざってしまわないのか
これを理解するのは結構おもしろいテーマと思います
だって、吐き出したタバコの煙が如何に
素早く消えてしまうかを見れば、空気の拡散の性質が
大まかに分かります

汽笛の発生源の構造体のホーンには
指向性を疑える要素が確かにアルにはありますね

そうでもないと、ホイヘンスの原理で
距離相当の表面に広がってしまっては、何km先の地点まで
とても届かない気がします

でも、音が聞き分けわれる原理は
水面に立った、いくつものさざ波...
石を何個か投げ入れて見れば分かるようなモンですが
混ざってしまいますね
そういう波とは、違うって事ですね
ボゾンは、フォノンもそうですが
振動数で異なる量子状態ですから
フォトンも、そうですが波長で区別できる個別的存在です

おそらく、そういう理解が必要なんでしょうね

おそらく、古典論的描像で、音のこの
不思議さを説明するのは、できないのかも知れません
投票数:0 平均点:0.00
返信する

この投稿に返信する

題名
ハンドル
投稿本文

  条件検索へ



ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失  |新規登録
PR
twitter
Created by: twitter website widget