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Re: アリスとボブと観衆のパラドクス

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like-mj

なし Re: アリスとボブと観衆のパラドクス

msg# 1.5.1
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2
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/8/17 12:09 | 最終変更
like-mj  一人前   投稿数: 768
法師さま、kafukaさん、お疲れさまです

最近の『量子もつれ』なんかを
扱う人たちの特徴として
Dirac形式のbra、ketと、テンソル積記号⊗ダケで
話しをされるのをお見かけいたしますが
一番問題なのは
そこには、量子の運動方程式がナイ点にすべて
集約されると思っています

現実的な問題として考えるなら
必ず、運動を決める相互作用を考えなくては
なりませんし、少なくとも場を
potentialとして導入し運動方程式で解を求める
という考えがなければ
microな運動を、空間的広がりとして
どこまで含め考えているのかを無視した話しにしか
なりません
Hamiltonianとして何を取るかが
相互作用の全体として、どこまでの空間的広がりを
対象としているかの唯一の根拠ですからね

folomyにも書きましたが
清水明さんにしても、古澤明さんにしても
偶然にも、お二人と『 明 』という名前ですが
偶然は、それダケではありませんで...^^;;
お二人とも、Canon、Nikonという光学系企業を
経て現職に至っております
彼らの企業時代の論文も調べましたが
彼らは、量子deviceの現場の第一線を経験され
そこで実績を作られてた方なんですね共に...
どのような現場であっても、そういうモノを
経験された方であれば、ソレがどういう論理で
仕事を進めるモノであるかを知っていると
思いますが、そこでは理論的整合性など
クソの役にも立ちませんからね

何が重要か、それは現実的に可能な
機器類の操作という現実を介してしか
対象に迫れないという事です
ですから、最終的に
すべては、そういうoperationの言葉の表現で
表現されなくては企業研究として失格です

彼らの企業時代の論文も、事実そうなっています

こうした論理をもった世界が
現実的に新しい機能をもったモノを生み出して
いる現実というモノが厳然として存在します...
アノ佐藤文隆さんが、論破できない点も
実は、そこにアルと思います

トランジスターを発明した方の論文を
読まれれば、そこにアルのは物理としての
一貫した論理ではありませんね
古典的関係性として実現可能なdeviceとしての
機能を求めているのです

私が、2準位系量子の問題で
Bohm-Aharonov効果を扱ったTOSHIの宇宙にある
論考に注目したのも
そこには物理の一貫した扱いがアルからで...
そのような簡単な系でサエ
ちゃんと運動法則から計算しております

他のトコにも書きましたが
運動法則を扱うレベルになって始めて
全体の中で、個々の部分が余すトコのない
関係性をもって一貫して記述されるのです
これは言い換えれば...
ただbra、ketの代数的論理ダケでは
一体運動している本体とは何であるのか
何を系として認識しているのか
この点が、out of FOCUS になってしまう
という点に集約できると思います
Diracが有名な教科書の数式が最初に登場する
直前で展開している論理的考察は
そこから、運動方程式さえ導出される原理として
考察の根幹となっているのですが...
その原理ダケから運動法則が導けると思ったら
大間違いです
そこには途中で、必ず運動する系全体の
Hamiltonianを導入するトコロで
Hamiltonianとbra、ketの関係性を徹底して考察
しているハズです

マジメな物性研究者が注目しているのは
室温超伝導のようなcooper-pairが理論的にも
明確な意味をもっている系なのは明らかです

Bose-Einstein凝縮するような運動する対象が
生れるような系の構造がアルからこそ
Macroな意味をもって全体に広がる量子系
というモノが、意味をもって生まれるのですからね

おそらく真の意味での量子deviceというモノが
実現するとしたら、その物質的背景は
こうした常温超伝導を生み出すような構造を
現実の物質系で実現したモノの中にしか
あり得ないと思います

それから、古澤さんの議論には
そういう量子系の測定というものが
Thermal fluctuation によって如何に破壊され
易いモノであるかという議論が一切見られない点も
マジメなものとしては疑われてしまうのに充分で...
自分の設定した系というモノが確かなモノであると
充分に自覚しておられれば
この点について、自分はどういう対策を施してある
という事なんか、まず第一に言いたくなる点である
に決まっているのですが...
そうした話しなど一切なく、braやketの論理と
何だか分からぬ実験でお茶を濁すアタリは
押して知るベシでしょうね
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